拡張AP・拡張ポート共通

Q:分担額が一般のWiFiルータやスイッチングハブと比べて高額です.なぜですか?

A:大規模利用を想定した法人向け製品のため高額です.一般製品と比べて,安定性能が高く,統合管理や高度なセキュリティ機能があります.

Q:途中で拡張APや拡張ポートの利用を止めることはできますか?

A:利用を中止することはできますが,使用を中止した場合でもリース契約のため契約期限まで分担金は発生します.

Q:今ではなく後から拡張AP・拡張ポートを申し込むことはできませんか?

A:原則的にできません.

Q:科研費による支出は可能ですか?

A:外部資金による分担金の負担はインセンティブ経費のみ可能です.それ以外の外部資金は原則的に分担金支払いにには充てられませんが,資金によっては可能な場合がありますので,一度財務課にご相談ください.

Q:分担金の支出財源(予算コード)を途中で変更することはできますか?

A:できます.

Q:拡張AP・拡張ポートを利用している教職員が転出する場合,利用していた拡張AP・拡張ポートはどうなりますか?

A:契約期間中 (2022.3 - 2026.2) は拡張AP・拡張ポートの利用停止はできませんので維持されます.利用と分担金負担を引き継いでいただく方をご指名ください.

拡張AP

Q:拡張APが故障しました.どうすれば良いですか?

A:情報基盤センター (support@cc.uec.ac.jp) にご連絡ください

Q:分担金にAPの設置や配線の工事費は含まれますか?

A:含まれません.拡張APには「AP本体」「電源アダプター」「AP接続用の拡張ポート」のみが含まれます.APへの配線や固定設置は利用者にお願いしております.詳しくは「学内無線LANアクセスポイントの整備方針に関する申し合わせ 」をご確認ください.

Q:AP1台あたり,どれくらいの機器が接続できますか?

A:オンライン会議や動画視聴を想定するとAP1台あたり20台〜30台程度を目安としてお考えください.環境や機器の通信量に大きく依存するので正確な見積もりができません.疎通確認程度の接続であれば,カタログ上は100台以上が接続可能です.

Q:AP1台あたりの電波距離はどれくらいですか?

A:メーカーの情報では100m程度となっていますが,実用上はこの1/2以下で配置することをおすすめします.

ただし,APの電波強度は付近のAPを考慮してシステムが自動調整するので,想定より短くなる場合があります.外部から持ち込まれたAP(テザリング中の機器,モバイルルータ,研究室に設置されている家庭用WiFiルータ等)の影響により,通信距離が短くなる場合もあります.

拡張ポート

Q:拡張ポートの設置に際して,利用者側に作業は発生しますか?

A:作業は発生しません.拡張ポート自体の設置は業者が行います.拡張ポートから先の配線(拡張ポートから各部屋の情報コンセント間など)については,利用者からの依頼によって情報基盤センターもしくは各建物ネットワーク配線担当(net-tech)が行います.