概要

運用方針

利用対象者

本システムの利用対象者は有効なUECアカウントを持つ本学の教職員です. ただし,利用における代表責任者は常勤の教員または職員に限ります.

運用期間

現システムの運用期間は2032年1月頃までを予定しています.

バックアップ

本システム上の仮想マシンは,週1回程度のバックアップを取得しています. これを超える頻度のバックアップが必要な場合は,利用者自身でバックアップを取得してください.

責任分界
  • 情報基盤センターの管理責任範囲は仮想化基盤 (HCI) までとします.

  • オペレーティングシステム (OS) およびその上で動作するアプリケーションの管理責任は利用者が負います.情報基盤センターはOSおよびアプリケーションの導入・設定・運用のサポートは行いません.アップデートを含む運用保守作業,

可用性について
  • HCIはハードウェア障害に対して冗長性を持つ構成をとっていますが,障害によるシステム障害発生を完全に防ぐことはできません.障害発生時の代替手段は必要に応じて利用者がご準備ください

  • 障害時やセキュリティインシデント時など,緊急時は,情報基盤センターが利用者の許可を得ずに仮想マシンを停止することがあります

  • HCIの管理/メンテナンスに必要な処理の影響で,仮想マシンの動作が一時的に停止する場合があります

  • 全学停電時も基本的に仮想マシンは停止しませんが,周辺サービスやネットワークが停止することにより仮想マシンが提供しているサービスに影響がでることがあります

禁止事項
  • 商用目的での利用はできません.アカデミック用途での利用に限ります.企業等との共同研究で利用する場合はご注意ください

  • HCIのハードウェアに過度な負荷をかける処理は実行しないでください.本システムは高性能計算 (HPC) などへの使用を想定していません.他の仮想マシンへの影響が大きいとITCが判断した場合は,利用者に許可を得ずに仮想マシンを停止することがあります

仮想マシンリソース

仮想マシンは 仮想CPU (vCPU) , 仮想メモリ (vMem), 仮想ストレージ (vStrage) 仮想ネットワーク (vNetwork) の 4 種類のリソースで構成されます. この内,仮想ネットワークには任意の学内ネットワークを接続することができます. 接続するネットワークの本数に制限はありませんが,過度な通信を検知した場合は通信制限を実施する場合があります.

仮想ネットワーク以外の仮想CPU,仮想メモリ,仮想ストレージの3種類のリソースに対して, リソース単位 (RU) を基準とした割当を行います. 1 リソース単位は, 仮想CPU 1個, 仮想メモリ 8 GB, 仮想ストレージ 512 GB と等価とします.

ヒント

1 リソース単位 (RU) = 1 vCPU = 8 GB vMem = 512 GB vStorage

最小限の構成 で仮想マシンを登録するためには,各リソースに1単位ずつ, 1 vCPU, 4 GB vMem, 256 GB vStorage の合計で 3 リソース単位 が必要です.

必要に応じてリソース単位 (RU) を追加 することができます. 例えば,最小構成である 3 RUの仮想マシンに,メモリを4GB (= 1 RU)追加すると, 4 RU の仮想マシン (1 vCPU, 16 GB vMem, 512 GB vStorage) を利用することができます.

分担金

注釈

2026年度より,リソース単位を変更します. 単価はほぼ変わりませんが,より小さい単位でリソースを指定できるようになります.

現在
  • 1 リソース単位 (RU) = 1 vCPU = 8 GB vMem = 512 GB vStorage

  • 分担金: 2万円/年・リソース単位

2026年度から
  • 1 リソース単位 (RU) = 1 vCPU = 4 GB vMem = 256 GB vStorage

  • 分担金: 1万円/年・リソース単位

1 リソース単位 (RU):

2 万円/年

最小仮想マシン構成 (1 vCPU, 8 GB Mem, 512 GB Storage):

6 万円/年 (3 RU分)

リソース単位 の詳細は, `仮想マシンのリソース (CPU, メモリ, ストレージ) の割当`_ をご参照ください.