実験用ネットワーク

学内ネットワークとは独立した実験用ネットワークを利用できるサービスです。実験用ネットワークでは、対外接続部のファイアウォールによる静的なフィルタリングやIDS/IPSによる動的なフィルタリングを行ないません。ファイル共有型P2Pソフトウェアやセキュリティの実験等にご利用いただけます。利用規則や利用申請は以下をご覧ください。

利用申請

利用規約は以下の通りです。

  • 利用目的は研究目的の実験用途のみとします。運用体制はベストエフォートとします。
  • 必要数に応じてIPアドレスブロックを割り当てます。
  • 接続するホストは情報基盤センターのオープン入出力室に設置して頂きます。利用時間は情報基盤センター業務室の運用時間に従います。机は一脚用意します。防犯対策は各自で行なってください。
  • RIP2あるいは静的ルーティングが設定可能なローカルルータが必要です。
  • セキュリティ対策は各自で行なう必要があります。
  • 違法行為や倫理的に問題のある実験は行なわない。特にファイル共有 P2P ソフトウェアを利用する実験では違法なファイル交換を行なわないこと。違法な情報交換も禁止します。
  • 情報セキュリティの実験を行なう際は、実験のミス等によりセキュリティインシデントが発生しないよう十分な対策を行なうこと。常に監視を行い、問題の発生を予防す ること。
  • 学内ネットワーク(130.153/16)へ影響が発生しないよう事前に対策を行なうこと。
  • 問題が発生した場合は、ただちに情報基盤センターに届け出ること。
  • 利用が終了した場合はただちに実験を終了し、情報基板センターに届け出ること。

利用申請は申請書一覧より「実験用ネットワーク申請書及び誓約書」をダウンロードし、必要事項を明記し、署名押印の上、情報基盤センター業務室までお送りください。情報基盤センターのミーティングで審査の上、担当者よりメールにてご連絡致します。申請者と管理責任者は本学の教育研究職員である必要があります。