概要

使用機器、ソフトウェア

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  • 管理用ソフトウェア - Trapeze RingMaster
  • 無線LANコントローラ - Trapeze MX-200R × 3台
  • 無線LAN AP - Trapeze MP-82 × 191台

利用可能な通信規格

  • 2.4GHz帯
    802.11b, 802.11g, 802.11n
  • 5GHz帯
    802.11a, 802.11n

全学無線LANの歴史

情報基盤センターが発足する際、当時、e-Campus構想の一貫として推進されてきた「学内無線LAN」の整備をセンターのe-Campus担当(無線LAN担当)が引き継ぎ、設備の拡充を行ってきました。

しかし、予算等の関係で従来は一部の教室でのサービスの提供であった学内無線LANを教務課との協働で教室整備の一環として整備し、ほぼすべての授業を行う教室で無線LANによる学内情報ネットワーク利用が可能となりました。その他にも学内の共用施設(食堂やロビーなど)で無線LANの利用が可能です。これらの整備は、情報基盤センター、無線LAN担当の学術技師、教務課の協力のもとに遂行されました。関係の方々にはこの場をお借りして感謝いたします。

2001年
情報推進本部会に無線LANプロジェクトを設置し、学内の学生が多く利用することが想定される場所(食堂、ピロティ等)5箇所に9個の無線LANのAPを設置して運用開始。
2007年 3月
情報基盤センター設置に伴い、無線LANプロジェクトを情報基盤センターが引き継ぎ、APを増設し、利用範囲を拡充。
2010年 3月
情報基盤センターのシステム更新に伴い、APの増設を含めた無線LAN関連の機器の更新。
2010年 4月
教室整備の一環として無線LANが設置されていない教室および共用スペースに設置し、管理を一元化。
2010年12月
学内無線LANのAPを使い、ゲスト用無線LANサービスの提供開始。
2011年 1月
学内無線LANのAPを使い、eduroam接続サービスの提供開始。
2011年11月
浜見寮に個別にAPを設置し、学内無線LANサービスの提供開始。ただし、別システムのため、ゲスト用無線LAN、eduroamは非対応。
2012年 5月
多摩川運動場に個別にAPを設置し、学内無線LANサービスの提供開始。ただし、別システムのため、ゲスト用無線LAN、eduroamは非対応。